鋼管類

鋼管類の特徴

鋼管類

鋼管類は、大きく単管(丸パイプ)と単管(角パイプ)の2つに分けられます。
単管 とは、建築工事で用いられる機材の一種で単管パイプの略で、建築現場で作業をする為の足場用資材として利用される事が多いです。
そして単管パイプの直径規格は、JIS G 3444によって48.6mmと規定されています。

塩ビ管

塩ビ管の特徴

塩ビ管

塩ビ管は、鋼管や鋳鉄管などと比べ軽量で酸やアルカリなどに、浸されない優れた耐薬品性を持ち施工が簡単であり、経済性にも優れているので広く使用されています。

排水マス

排水マスの特徴

排水マス

排水マスは、管の詰まりが起き易い要所に点検や清掃の為のマスが、排水マスです。
排水マスには主に、コンクリート製の製品が使用されていますが、割れに強く劣化に強い塩化ビニール製やポリプロピレン製も、使用され始められています。
排水マスには、インバートマス、雨水マス、汚水マス、会所マス、公設マス、トラップマス、泥溜めマス、ドロップマスなど数多く種類があります。

ポリブデン・架橋ポリ

ポリブデン・架橋ポリの特徴

ポリブデン・架橋ポリ

ポリブデン管は、ポリエチレンやポリプロピレンと同じポリオレフィン系の樹脂(ポリブテン)で作られた合成樹脂管です。
耐熱性があり熱いものを配管の中を流す事が出来ます。
架橋ポリ管は、熱可塑性プラスチックとしての鎖状構造ポリエチレンの分子同士のところどころを結合させ、立体の網目構造にした超高分子量ポリエチレンを材料とする合成樹脂管です。
優れた耐食性や薬品類に強く錆などの心配がなく、耐塩素水性も持っています。

保温材・副資材

保温材・副資材の特徴

保温材・副資材

保温材は、建物の床、壁、天井、空調装置のダクト、給湯管などのパイプなどから熱が逃げるのを防ぐ為の材料です。
副資材は、製品化の工程に必要とされるが製品の一部にならないものです。
サービス業では、消耗品や設備部品などと呼ばれています。